床暖房で暖房効率3倍!?
老舗和菓子店の快適店内を紹介

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省エネ経済効果・費用

お手軽度 星1個(星3個が最もお手軽)

省エネ施策

  • 床暖房とエアコンを併用する

省エネ施策

1 大藩加賀の歴史とともに390年


今回は古い町並みが残る石川県金沢市を訪ねました。同市内の中心部に店舗を構えるのは老舗和菓子店、森八。日本三大銘菓といわれる長生殿をはじめ、その他多くの和菓子を江戸時代から製造販売しています。2階の喫茶スペースでは、和菓子や抹茶を楽しむこともできます。

2 5℃下げても暖かい?


こちらの省エネキーワード「20℃」は、館内エアコンの設定温度。以前は24~25℃に設定していましたが、達人は省エネを目的に20℃に変更しました。しかし、柏木調査員は、22~24℃くらいの体感温度に感じるようです。設定温度を5℃下げても、暖かく感じるのはなぜなのでしょう?

3 お客さんの声を調査


その暖かさの秘密は、店内の床に敷き詰めた床暖房。足元を温めれば、エアコンの設定温度が20℃でも暖かく感じるのでしょうか?
「床暖房×エアコンの設定温度20℃=快適?!」早速お客さんの声を聞いてみたところ、9名中8名が「暖かい」または「普通」と答えてくれました。

4 床暖房を使って暖房効率UP


現在の店舗は2年前に建て替えたばかり。以前と比べると使用面積が3倍にも関わらず、電気料金は横ばいだそうです。つまり3倍の効率化を実現できたということ。床暖房を利用することで暖かさと省エネを両立させる、まさにこれぞ達人の技です!

企業プロフィール

会社名
株式会社森八
地域
石川県金沢市
業種
菓子製造販売

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