もうすぐ8月!エアコンが手放せない時期になりました。タイマーを設定してから寝たはずが、いつの間にかついている!なんてことも…。朝、罪悪感に駆られることもあるでしょう。
エアコン以外でなにか涼める方法はないかと調べていると「ハッカ油」を使っている人を発見(◎_◎)!どんなものか調べてみました。
え、お風呂に入りながら
ひんやり涼しくなれるってどんな?
- 電気
省エネを手助けするアイテム
ハッカってなに?
みなさんは、ハッカよりミントといった方が馴染みがあるでしょうか?ミントとは、シソ科ハッカ属の総称。身近なものだと清涼菓子や湿布、虫除けスプレー、清涼シャンプーなどに使われていて、スーッとする爽やかな清涼感が特徴です。
そんなハッカ油は、ハッカソウというミントを乾燥させて抽出した植物油を指します。
ハッカ油の使い道
本来ハッカ油は、アロマテラピーや食品の香料づけに使われることが多いそう。肝心の省エネに役立つかもしれない使い方とは、お風呂に数滴オイルを垂らしミントバスを楽しむこと。メーカーによっては、正式な使用方法として紹介されています。ただし!ハッカには刺激作用があるため、オイルの入れ過ぎや目の周り、粘膜への付着に十分注意しましょう。
なぜ涼しくなるの?
ハッカ油には、実際に体温を下げる効果はありませんが、冷たさを感じる細胞を活性化させてくれるそうです。お風呂に浸かりながら涼しいといった不思議な感覚を味わえるかもしれません。ハッカ以外にもシークワーサーやライムなど、爽やかな香りがする入浴剤も売られています。また、枕元にハッカ油を数滴垂らせば、鼻の通りがよくなり心地よい眠りにつけそうですね。この夏、ぜひ試してみてはいかがですか♪