梅雨が過ぎるといよいよ夏本番!家に帰ったら、まず「ピピッ」が習慣になっている私。そう、エアコンの出番です。電化製品を使わずに涼むには、どのようにすればよいのでしょうか?うちわ?それとも打ち水?あともう一声!ってときにおすすめするのが、自分の体温を下げること。人間は摂取する食べ物によって体温を調整することができるんです。
あっちぃ
そんなときに食べるといいもの
- リサイクル・その他
体温は食べ物で調整できる
体を冷やしてくれる食べ物って?
生姜や唐辛子を食べると体が温まりますね。それと反対に体を冷やす食べ物もあります。その代表格が「夏野菜」。トマトやきゅうり、ナス、ゴーヤなど、旬を味わいながら涼しくなれるなんて一石二鳥。これらの野菜は、水分が多くカリウムも含まれているため、利尿作用があり尿とともに体内の熱を外へ排出してくれるんです。コーヒーに含まれるカフェインにも同じ効果があります。
バランスのよい食事が大切
暑いからといって冷たい飲み物やそうめんばかり口にするのは危険!胃が弱まり食欲がなくなってしまうんだそうです。夏野菜を取り入れた食事を心がけて、健康的に暑さをしのぎましょう。
今回は涼を得られるレシピをご紹介していきます。
涼を感じるレシピをご紹介
1.冷や汁
夏の定番料理として宮崎で親しまれている冷や汁。
1.あじをほぐし、身の部分だけフライパンで炒める
2.すり鉢にあじと白ごまを入れてすりつぶした後、
味噌を追加して混ぜる
3.2をフライパンに広げ、焦げ目がつくまで焼く
4.3を容器に移し、冷たいだし汁を入れて伸ばす
5.きゅうりは小口切り、大葉は細切りにし、
豆腐はつぶす
6.4と5をあわせて冷蔵庫で冷やす
7.アツアツのご飯にかける
あじ(干物) | 1尾 | きゅうり | 1本 |
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白ごま | 大さじ2 | 大葉 | 4枚 |
味噌 | 70g | だし汁 | 400ml |
豆腐 | 1/2丁 | 白米 | 2杯 |
2.ゴーヤのツナ和えサラダ
ゴーヤは酢に漬けることで苦味が和らぎ、子どもも食べやすいサラダになります。
1.ゴーヤを半分に切り、スプーンでワタを取る
2.ゴーヤを薄切りにし、数分すし酢に漬ける
3.ゴーヤの水気を切って容器に移す
4.3にシーチキン、マヨネーズ、塩こしょうを入れて混ぜる
ゴーヤ | 1/2本 | 塩こしょう | 適量 |
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シーチキン | 1缶 | すし酢 | 大さじ2 |
マヨネーズ | 大さじ1 |
美味しい!涼しい!さらにエコ!
なすの揚げ浸しなどもいいですね!こうして旬の食材を食べることは、涼を得られるだけではなく、栽培に無駄なエネルギーを使わないためエコにもなるんです。これからのシーズンにぜひ試してみてください。