古新聞紙の活用法①では、「キッチン編」(いろいろ使えて便利!古新聞紙の活用法①)をご紹介しました。
今回は「お掃除編」です。
いろいろ使えて便利!
古新聞紙の活用法②
- リサイクル・その他
はじめに
網戸・窓ガラスのお掃除に!
新聞紙を濡らして、網戸を外側と内側の両方から挟むように新聞紙を貼りつけます。数分置いてからはがすと、新聞紙が細かいゴミまで吸収して、きれいに落ちます。ゴシゴシこする必要はありません。
また、窓ガラスの掃除にも便利です。まずは、雑巾の代わりに水で湿らせた新聞紙で窓ガラスに付着する汚れを拭きとります。続いて、乾いた新聞紙で窓ガラスを拭くと、適度なインクの油分がワックス代わりになり、ガラスにツヤがでます。
玄関のお掃除に!
玄関のお掃除は、掃くだけではホコリが立つばかりで、汚れはなかなか落ちません。水を流して掃除したくても、マンションなどの集合住宅ではなかなかそうはいきません。そこで、新聞紙の登場です。
水で濡らした新聞紙を小さくちぎって玄関のたたきに撒き、少し時間を置いてからほうきで新聞紙を掃き集めます。すると、新聞紙がホコリやごみなどを一気に取り去ってくれます。
フローリングにも!
水で濡らした新聞紙でフローリングを拭くと、床の細かいホコリが取れるだけではなく、べたつきも解消できます。ただし、フローリングは水気に弱いので、あまり新聞紙を濡らしすぎない方がいいでしょう。
気になる方は新聞紙で拭いた後、から拭きしましょう。
以上のように古新聞紙は、お掃除で大活躍します。そのほかにも、新聞の吸湿性・吸水性を活かし、靴箱や押し入れの湿気取りに使ったり、雨などでなかまで濡れてしまった靴の水分の吸収に使ったりできます。
古新聞紙を資源ごみに出すことも大切ですが、キッチン周りやお掃除など、幅広い場面で有効活用しましょう!