2019年12月5日（木）～7日（土）の3日間、東京ビッグサイトで「エコプロ2019」が開催されます。アジアを代表する環境の総合展示会で、今年で21回目を迎えます。昨年は3日間で約16万2000人の来場がありました。
2019年12月5日更新 Vol.133アジア最大規模のエコに関する展示会
エコプロ2019が始まります！
- リサイクル・その他
21回目の開催となるエコに関する展示会
【エコプロ2019開催概要】
日時
2019年12月5日（木）～7日（土）10：00～17：00
会場
東京ビッグサイト 西1～4ホール
入場料
無料
主催
産業環境管理協会、日本経済新聞社
エコプロとは？
本展示会は元々「エコプロダクツ展」と銘打って開催されておりました。環境への関心が高い一般消費者やビジネスパーソン、行政・自治体、NPO、環境教育を目的とした学生、報道関係者など、環境を取り巻くさまざまなステークホルダーが一堂に会する展示会です。
本展示会には「社会インフラテック2019」、「気候変動・災害対策Biz2019」も同時に開催されます。持続可能な社会構築をゴールとし、ビジネスマッチング、情報収集、環境学習の場として活用いただけます。
SDGsの実現は待ったなし
2019年のエコプロは「SDGs WEEK」の総称のもと、持続可能な社会構築をゴールとし、SDGsフォーラムシンポジウムをはじめ、関連の大型イベントが開催されます。SDGsは国連が発表した持続可能な開発目標ですが、近年の異常気象などは温暖化といった環境問題との強い関連が疑われており、SDGsに関心を寄せる国・機関・企業が急速に増えています。そうした背景からエコプロでもSDGsに関連したテーマが数多く推進されています。
環境問題を考えるきっかけに
また今回は海洋プラスチックゴミ対策コーナーも開設されます。また、6日金曜には東京海洋大学名誉博士・客員准教授のさかなクンらによる生物多様性に関するトークショー、7日の土曜にはお笑いを通じてSDGsを楽しく学べるよしもとSDGs花月なども開催される予定です（詳細は公式発表をご確認ください）。
環境問題に関心ある皆さまにはうってつけの展示会です。参加してみてはいかがでしょうか。
