今回は神奈川県横浜市を訪ねました。山友工業株式会社は電力会社のコントロールセンターにある監視盤を製造している会社。設計や製造などあわせて48人が働いています。こちらの会社には「エコマン」がいるそう。一体どんな存在なのでしょうか?
省エネ経済効果・費用
お手軽度
電気使用量
約21%削減
2013年(2010年比)
省エネ施策
- 各部署に省エネリーダーを設置することで会社全体の意識を高める
省エネ施策
1 ライフラインにかかわる表示装置を提供
2 すべての部署が省エネを徹底
社内の人がいない場所は、すべて照明が消してあります。また、エアコンの温度も低めに設定。柏木調査員が社内を見て回ると、資材部や製造部など、どの部署も同じように省エネに取り組んでいました。その徹底ぶりは、各部署にいるエコマンが鍵を握っています。
3 身近にエコマンがいる効果
エコマンとは各部署の省エネリーダーのこと。照明の消灯やエアコンの設定温度のチェックなど、省エネ活動を率先して行っています。社内に合計9人いるエコマンの活動が、従業員の省エネ意識を高めているのです。達人はエコマンにバッジを配布し、責任をもって取り組んでもらえるよう工夫しています。
4 実際の取組みを取材
実際にエコマンを取材してみました!第一製造部では3人で交代制にすることで、一人ひとりの意識向上に努めているといいます。各部署でエコマンが中心となって、それぞれのやり方で省エネを進める。こうして電気使用量を21%改善しました。
企業プロフィール
- 会社名
- 山友工業株式会社
- 地域
- 神奈川県横浜市
- 業種
- 各種表示装置の製造
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