今回は、神奈川県横浜市にあるモスバーガー関内店の省エネを紹介します。店内には105席あり、午前6時半から深夜2時まで営業。1日に平均500人のお客さんが訪れる、県内のモスバーガーでも主力店の1つとなっています。みなさんもお馴染みのハンバーガー店では、どんな省エネ活動を行っているのでしょうか?
省エネ経済効果・費用
お手軽度
省エネ施策
- 照明スイッチをシールで色分けすることで、全員がルールを共有し、省エネ意識も浸透する
省エネ施策
1 人気のハンバーガー店
2 スタッフの省エネ意識の低さが課題
達人が店長になったのは1年前。当時、スタッフの省エネ意識の低さに悩んでいたといいます。というのも深夜0時、スタッフに2階客席の清掃と閉鎖を指示し、1時間後に確認してみると照明がつけっぱなし。2階にある事務所も同じ状態だったからです。そこで、どうしたら省エネに協力してもらえるか考えました。
3 ベテランスタッフは影響力あり
まず達人は声掛けから始めました。次にお店で10年以上働くベテランスタッフに率先して省エネしてもらえるよう協力を求めました。「影響力のある存在から巻き込んでいこうと思いました」。
ほかにも行っているという取り組みをについて、柏木調査員が調査してきました。
4 スタッフにも好評の省エネルール
照明のスイッチにカラフルなシールが貼られているのを発見。照明をつけるタイミングによって色分けされているのです。24時に消灯するスイッチには「青」、使う時のみは「黄色」など、いつどの照明をつければよいか一目瞭然ですね!こうした取り組みを通して、スタッフの省エネ意識が向上しました。
企業プロフィール
- 会社名
- モスバーガー 関内店
- 地域
- 神奈川県横浜市
- 業種
- ハンバーガーレストラン
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