今年も鍋シーズンが到来!ここ数年のうちに、たくさんの種類の鍋を見かけるようになりました。水炊きやキムチ鍋などの王道はもちろん、豆乳、トマト鍋といった変わり種も楽しめますね。リクルートライフスタイルが「みんなの食べたい鍋ランキング2016」を調査したところ、以下の結果が出ました。
これを読んだら…
いっぱい鍋が食べたくなっちゃうかも
- 電気
- ガス
みなさんは何鍋が好き?
1位:すき焼き 2位:キムチ鍋 3位:しゃぶしゃぶ 4位:モツ鍋 5位:おでん
個人的には、それも鍋に属すの?と思ったものもランクインしていましたが、やはり馴染みのあるものが人気のようですね。今日は鍋の省エネについてご紹介します。
電気鍋?カセットコンロ派?
みなさんのご自宅では、電気鍋とカセットコンロ、どちらを使っていますか? 火を使わない安全な電気鍋に、非常用にも役立つカセットコンロ。それぞれに利点がありますが、光熱費の面では、どちらが家計にやさしいのでしょうか?早速比較してみましょう!
まずは容量3リットル、消費電力1200wの電気鍋から。1kwhあたり27円と仮定すると、32.4円/時間。一方、3.5kWのカセットコンロのボンベは、1本あたり1時間使うことができるそうです。スーパーでは100円/本ほどで販売しているため、電気鍋の方が安いという結果になりました!
※いずれも最大火力で想定、実際はもう少し安くなります。
ボンベを長持ちさせる方法
ここでカセットコンロを使う場合の省エネポイントを少しだけご紹介。熱が触れる面積が大きいほど火の通りは早くなるため、効率よく調理するには、小鍋より大鍋、丸底より平底の鍋をおすすめします。また鍋底から火がはみ出さない火力に調節しましょう。
鍋を食べることも省エネ!
実は鍋を食べること自体も、省エネにつながるんです。みんなで鍋を囲めば、身体が暖かくなるだけではなく、照明や暖房を使う場所も1部屋で済みます。さらに冷蔵庫の余り物を入れることで、食材を無駄なく使い切ることができます。新たな組み合わせを発見できるかもしれませんね♪