自動車整備工場ならでは!
エンジンオイルの使い道は?

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省エネ経済効果・費用

お手軽度 星1個(星3個が最もお手軽)

省エネ施策

  • 地下水を利用した除雪で搬送費を削減
  • エンジンオイルを利用したストーブを稼動
  • 車検で交換した部品は分別してリサイクル

省エネの背景


今回の出演は北海道札幌市にあるカーライフシステム株式会社。約20名のスタッフで自動車の販売から修理、保険まで自動車全般のサービスを幅広く提供しています。 『省エネはスピードと効率』と話すのは達人の南野社長。どんな取り組みをしているのでしょうか。

省エネ施策

1 スピードの追求


車検の指定工場に認定されているこちらの店舗では、25分ほどで車検を終わらせることができるそうです。オイル交換も最短10分と、お客さまが待つストレスを少しでもなくそうとスピードを追求しています。 さらにその追求は北海道ならではの除雪作業でも発揮されています。除雪溝を店舗前に作ることで作業の時間を短縮し、店舗はいつでもきれいな状態。雪を運ぶ時間と燃料も節約しています。

2 秘密兵器登場!


工場内には暖を取るためのストーブが設置されていますが、燃料はなんと廃油!交換したエンジンオイルを集めて燃焼させています。 その使い心地は普通のストーブよりも暖かいのだそう。しかも廃油を利用しているので燃料費は0円。自動車整備工場ならではの節約です。

3 分別して地域貢献

北海道では雪や氷を溶かす融雪剤が撒かれているため車はさび付きやすく、ブレーキディスクも3年で交換しなくてはいけません。 同店では交換した部品は分別し、鉄とアルミを資源としてお金に換え、NPO法人に寄付、バリアフリー施設の建設に役立てています。豪雪地帯の自動車整備工場ならではの地域貢献ですね。

企業プロフィール

会社名
オニキス日昇グループ カーライフシステム株式会社
地域
北海道札幌市
業種
自動車板金

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