今回登場するのは東京都千代田区にある庭のホテル 東京。和をコンセプトに心和む空間を提供するホテルです。
建物の設計段階から省エネを意識していたそうですが、どんなことに取り組んでいるのでしょうか。
省エネ経済効果・費用
お手軽度
省エネ施策
- 障子を利用し、断熱
- ロビーは大きな窓で外の光を取り入れる
- エアコンの自動制御で、ムダをなくす
- 節水シャワーヘッドで水道代10%削減
省エネの背景
省エネ施策
1 和みの障子も省エネに
目覚めた瞬間から和の雰囲気が感じられるよう、客室の大きな窓には障子が使用されています。
障子越しの日光に心が休まるだけでなく、窓と部屋の間に障子が入ることで遮熱・断熱効果も期待できるそうです。
2 空調のムダをコントロール
設計段階から省エネに配慮していたこのホテルでは、客室の空調をフロントでもコントロールできるようにしています。
お客さまのチェックインに合わせ客室の空調を入れ、またお客さまのいないフロアがあれば止めるというように電気や空調のつけっぱなしがないよう注意しています。
3 見えないところで省エネがモットー
客室のバスルームでは15%の節水効果のあるシャワーヘッドを使用しています。「見えないところでやるのが省エネ」と話す達人のイチオシポイントです。 さらに廊下の照明にタイマーを設置し、お客さまの利用の少ない深夜2時~6時の間は点灯数を減らしています。 達人は常に施設内を歩き設備をチェック。気付いたことを積極的に従業員と共有し、コミュニケーションを取ることを大切にしています。今後も環境に配慮しながら和みの空間を守ります。
企業プロフィール
- 会社名
- 庭のホテル 東京
- 地域
- 東京都千代田区
- 業種
- ホテル
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