関東地方では先週から一気に冷え込み、10月中旬としては60年ぶりの寒さを記録しました。8月もほとんど雨だったため、今年は夏も秋もあっという間に過ぎ去ったような感覚です。さて、これから一段と寒さが厳しくなりますが、みなさん寒さ対策は万全ですか?特に女性は冷え性に悩む方も多いですよね。今日はエアコンやストーブばかりに頼らず、摂取するものを工夫して身体を温める方法をご紹介します。
冬はコーヒーがぶがぶ飲んで温まる
それ、あかんやーつ!
- 電気
- その他
自分で身体を温めよう!
身体を冷やしていませんか?
以前、食べ物には身体を冷やす効果があるもの、温める効果があるものに分かれているとお話ししました。つまり、人間は摂取する食べ物によって体温を調整できるということ。ここ最近は寒くなってきたので、職場で温かいコーヒーや緑茶を飲んでいる人はいませんか?実はこれらを飲みすぎると、身体を冷やしてしまう作用があるといわれています。
事前に食べ物の性質を知ること
こうした逆効果を避けるには、食べ物の性質を知ることが効果的に温める近道。今回は職場でも実践できるよう、手軽に採り入れられる飲み物をご紹介しましょう。まずは、皆さんもご存知の生姜湯から♪すりおろした生姜(チューブもOK)をお湯に入れるだけで簡単にでき、はちみつを入れると飲みやすくなります。生姜を入れない白湯だけでも、胃腸の働きを活発にし、代謝を上げてくれる効果があるのでおすすめです。
身体を温める飲み物たち
次は紅茶。コーヒーや紅茶に含まれるカフェインは身体を冷やす作用がありますが、お茶は発酵度合いが高いほど身体を温めてくれます。紅茶は茶葉を完全発酵させているため、体温が上がりやすくなるのです。生姜を入れれば、さらなる効果が期待できます。そのほかはりんごと人参のミックスジュースがおすすめ。これらはビタミンが豊富で、身体を温める作用があるため、合わせて摂取するとよいです。
身体と地球にやさしく
お仕事が終わった後は、ホットワインや甘酒も◎。甘酒のようなとろみのあるものは、体内に入っても温かさが持続します。確かにあんかけラーメンは、しばらくしても熱々で熱が逃げないですものね。こうした飲み物を摂取することで代謝を上げ、冬を快適に過ごしましょう。それは電力使用の削減につながるため、あなたの身体だけでなく地球にもやさしい行動をとっていることになります。ぜひ試してみてください。