2017年9月15日更新 Vol.53

残り湯を使う以外にもある?
洗濯機の省エネ方法がたくさん②

  • 電気
  • 水道

まだある洗濯機の省エネ法


前回は、洗濯機の基本的な省エネ方法について紹介しました。お風呂の残り湯を使うこと、詰め込み過ぎない程度にまとめ洗いすること。洗剤が溶けやすい状態をつくると省エネにつながることも理解できたと思います。「洗濯機の省エネ方法①」のおさらいはこちら♪今回はもう1ランク上の省エネ方法をご紹介します。

洗濯物は重いものから

いつも脱いだものから順に洗濯機に入れていませんか?この順番も省エネに係わってきます。水を吸うと重くなるバスタオルなどは下、ハンカチなどの軽いものは上に入れると洗濯機を回す負荷が軽減され、省エネにつながります。さらにコースを使い分けるのもおすすめ♪標準以外のコースがある場合、あまり汚れていないものは、スピードコースを利用すると、光熱費のほか時間も短縮することができます。

洗濯の2倍以上の電気代


最後はなるべく乾燥機能を使わないこと。前回、1回あたりの洗濯にかかる光熱費は21.8円と紹介しましたが、乾燥には49.8円かかります。このように乾燥機能は電気代が高いため、できるだけ洗濯物はお日様に当てて干しましょう。冬に部屋干しするときの、上手な干し方はこちらからチェックできます♪


今日から実践してみよう!


いかがでしたか?洗濯機の省エネには、こんなにたくさんの方法がありました。

●お風呂の残り湯を使う
●洗濯機の80%を目安にまとめ洗いする
●洗剤は適量入れる
●重いものから先に洗濯機に入れる
●コースを使い分ける
●乾燥機は使わない

エアコンを使わなくなるシーズンでも、こつこつ取り組める省エネ。ぜひ試してみてください♪

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