今回の出演企業は奈良県奈良市にある奈良ロイヤルホテル様。
平城京跡地そばに位置し、天然温泉を利用した大型スパや結婚式場・大宴会場などを備えています。
奈良の観光拠点とし多くのお客さまに利用されています。
省エネ経済効果・費用
お手軽度
電力ピーク
約16%削減
2017年(2015年比)
電気使用量
約2%削減
2016年(2014年比)
省エネ施策
- 館内エアコンの設備改善(不発!)
- 予約状況に応じ、ピークを見越してオーブン使用の平準化
- ピーク時間帯の一部エアコンやサウナ等のスイッチオフ
省エネの背景
奈良の観光・交流拠点として長年親しまれたホテル
省エネ施策
1 客室ごとに空調を入れたものの、さほど電気代が下がらなかった
館内では温度を調整した水を循環させ、室温調節を行なっていました。
この空調の稼働率を抑えるため、客室ごとに温度を調整できるよう、エアコンを設置しましたが…。
思ったほど電気代が削減されなかったため、達人はその他の無駄の洗い出しに着手しました。
2 その日の予約状況などを勘案し、電力ピークを分散
達人はフロントでその日の予約状況を確認。
さらに調理場へと出向き、夕食のメニューが事前調理(ブッフェ)か直前料理(コース)かを予め把握します。
実は達人、元調理担当で、調理機器の使い方はよく知っており、どうすれば省エネになるかもちゃんと理解しています!
これらの情報を元に、電力ピークの時間帯を予測し、その時間に向けて各所へ省エネを促すメールを送ります。
電気料金削減のカギ!「電力ピーク」とは?
電力ピークとは一日のうちで最も電力使用量の高い30分間の値。電気を多く使う店舗などの企業(高圧契約の場合)では、この値で1年間の電気代のもとになる基本料金が決まります。
3 電力ピークは夕方、一部エアコンやサウナ等のスイッチオフ
ホテルのピークはチェックイン後、館内の施設が稼動を始める夕方です。
達人とスタッフが連携し、予め打ち合わせてあったオフにできる設備のスイッチを一時的に切るのです。
スタッフらは屋上や地下に出向いて、館内エアコンや一部サウナの電源など、使わない設備の電源を落とします。
まとめ
社員が一丸になって取り組める省エネを
同社社長は「旗振り役を一人設けて、その行動が新たな仲間を生むようになった」と解説します。
達人が先頭に立ち、皆で取り組むことで、工夫しながら省エネを実現する機運が生まれました。
企業プロフィール
- 会社名
- 奈良ロイヤルホテル
- 地域
- 奈良県奈良市
- 業種
- 宿泊業
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