ポイントは「ずらす」こと
さまざまな場面で応用可能!

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省エネ経済効果・費用

お手軽度 星2個(星3個が最もお手軽)

電気使用量

25%削減

電力ピーク

10%削減

省エネ施策

  • エアコンと室外照明の立ち上げをずらす
  • エアコンは送風と換気扇を併用する
  • ボール洗浄とナイター照明の稼動をずらす

省エネの背景


今回の出演は東京都町田市のスポーツ施設、スポーツゾーンジップ「テニスアリーナ」と「ゴルフアリーナ」。 こちらの2つの施設では、電力ピークをおさえるための省エネ活動と、施設で使い終わったさまざまなグッズのリユースに取り組んでいます。

省エネ施策

1 電力使用のタイミングをずらす


テニスアリーナでは、夏場は午後7時前後に屋外コートの照明を点けています。電力ピークをおさえるために、 まず室内のエアコンを順次止めてから点灯するようにしています。さらに室内に35灯ある水銀灯を1kWから680Wに交換し、電力使用量を約3割削減しました。 また、屋内コートだけでも10台あるエアコンについては、夏場はこれまで21~22℃で稼働していましたが、送風と換気扇を併用することで、温度を24~25℃に設定できるようになりました。

2 三位一体!達人の技


達人が取り組むのは、室外機の冷却です。何台もある室外機のまわりに遮光ネットをかぶせるほか、 小さな穴を開けたパイプに水を通し、室外機にかけることで冷却しました。水栓部分にはタイマーを設置することで、水の量や時間を制御・調節しながら、電力使用量の約25%削減に成功したのです。

3 いろいろなものをリユース

ゴルフアリーナでは、いろいろなものをリサイクルしています。たとえば練習場のゴルフネット。これは果樹園へ鳥などの防護ネットとして提供しています。 また、穴のあいたショットマットは自宅の練習にしていただくよう、利用者に無料で提供。使い古したボールはゴルフコースで使用する練習ボールとして提供しています。
ナイターの時間帯にも課題がありました。ベンダー機という自販機へボールを補充する際に使われる洗球機、乾燥機、ボールの排出機をすべて稼働すると、電力使用量が一気に上がります。 そのため、ナイター照明の点灯とタイミングをずらすことができるよう、前もってボールを手動でベンダー機に送っておくといった工夫で、電力ピークを10%削減しました。

この施設では、地域の子どもたちとの交流イベント「ZIPフェスタ」を毎年開催するなど、利用者に元気を与える施設をめざしており、これからもムダのない施設運営を続けたいと考えています。

企業プロフィール

会社名
スポーツゾーンジップ
地域
東京都町田市
業種
スポーツクラブ

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