修繕工事もお手のもの!
おいしい焼肉店の省エネ法とは

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省エネ経済効果・費用

お手軽度 星2個(星3個が最もお手軽)

省エネ施策

  • 水道光熱費のグラフを貼り出し
  • 故障したものやお店の修理は自分たちで行う
  • ロースターの稼働範囲に合わせてお客様を誘導

省エネの背景


今回登場するのは千葉県市原市にある焼肉チェーン店の赤門。県内を中心に店舗を展開し、安くておいしいとお客さまからも好評の焼肉店です。 この焼肉店ではどんな省エネに取り組んでいるのでしょうか。

省エネ施策

1 全員が共同経営者


従業員を雇うという考えではなく、従業員全員が経営者であると会長は話します。 そのため水道・ガス・電気といった光熱費を各自が意識できるよう使用量グラフを全員の見やすい位置に貼り出して意識向上を図りました。 また、家電製品の不法投棄に心を痛めた会長は「地球からゴミの山を除きたい」と考え、冷蔵庫をはじめとする備品は新しいものを買うのではなく、 修理して長く使い続けることを決意しました。

2 補修作業も自分たちで


店内へ続く階段のタイルへの滑り止めの設置や、外壁の塗装、補修も従業員の手で行っています。以前建設会社に勤めていた社員がノウハウを全店舗に共有し、社員たちである程度の補修をすることで修繕費の90%を削減しました。 その他、メニューやのぼりも従業員が自作しています。

3 客席でも工夫して省エネ

毎日使う電気の削減にも一工夫しています。客席をブロックごとに分け、空いているときはお客さまを一箇所に集中させてダクトや空調を稼働することで電気代10%の削減に成功しました。 経費の削減方法やサービスの統一のため月に一度店舗の代表が集まり会議をしています。 今後もお客さまの笑顔のために従業員一丸となって省エネに取り組みます。

企業プロフィール

会社名
株式会社赤門 市原店
地域
千葉県八千代市
業種
焼肉店

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